【ペン型ボイスレコーダー】会話をバレずに録音可能な小型7選!ブラック企業対策にも!
おいっす。メラモン(@meramoso)でっす。
花粉症の辛い季節ですが、鼻水に負けじと今回はペン型ボイスレコーダー特集を書いていきたいと思います。
一見するとただのペン、しかし実はボイスレコーダーが搭載された便利アイテムがこのペン型ボイスレコーダーです。
様々な場面で簡単に会話を記録することができ、普段の会話から最近話題のブラック企業と戦う時なんかでも大いに役立つアイテムとなっています。 これからの時代、一人1本は持っていてもおかしくはないこのアイテムなのではないでしょうか。
しかし実に多彩な種類が登場しているので、ぴったりな物を見つけるのにも一苦労です。 そこでメラモン的おすすめペン型ボイスレコーダーを紹介させていただこうと思います。
それでは宜しくお願いします!!!
ペン型ボイスレコーダーとは
そもそもペン型のボイスレコーダーとはなんぞやと。
一般的なボイスレコーダーは手のひらサイズのデバイスとして登場していましたが、今回紹介しているペン型ボイスレコーダーはその名の通りペンのようなボイスレコーダーなのです。
ぱっと見はペン!でも録音できちゃいます!
従来のボイスレコーダーよりも小型で持ち運びも簡単なところが魅力的ですね。
大きく2種類が登場しており、見た目でもボイスレコーダーとして分かる物から、見た目は完全に普通のペンに見える物があります。
小さいボディに似合わず性能の高い物が多く登場しているのも特徴で、中には数百時間、1000時間もの録音が可能なデバイスも登場しており、バッテリーがある限りは常に録音ができるような容量を持っています。
ペン型ボイスレコーダーの選び方
それぞれで機能や見た目が異なるペン型ボイスレコーダー、選ぶ際にはやはり自身の用途に合わせることが大切です。
良いものはそれだけ高額なので、目的をはっきりさせて、必要な機能のみを選ぶことで満足度の高いお買い物ができます。
公式に録音するのか非公式に録音するのか
まずはどういった使い方をするのかを考えなければいけません。
例えば会社の方針で会議の様子を録音するのなら外見をごまかす必要はありません。しかし非公式に隠して使いたいのであればペンと同じ外見のボイスレコーダーが頼りになります。 「ブラック企業の実態を暴く」「会議の記録に」などとまずは自身の用途をはっきりとさせるところからスタートです。
何に使うのかを明確にすることで自信に最適なものが見つかります!
容量(録音時間)で選ぶ
それ1つでどれだけの時間が録音できるのか、容量も事前に確認しておきましょう。
ボイスレコーダーの容量に関しては2つのタイプがあり、SDカードを利用するタイプとはじめから内臓しているタイプがあります。
物によっては1000時間を超える録音も可能になりますが、高音質で録音しようとした時には録音時間は少なくなるので注意が必要です。
がっつり録音したい!
高品質で長く録音したい!
USB端子あり・なし
ボイスレコーダーには本体にUSB端子が付いている物があり、PCへとデバイスを接続することで録音した音声の管理が手軽にできるようになる物もあります。
音声の記録とパソコンによる管理を同時に行うことができる便利な機能ですが、こっそり録音するのには不向きなアイテムとなっています。 こんな人におすすめ 録音データの管理を楽にしたい
見た目や重さから選ぶ
目的が録音しているということを公にしたく無い場合は隠密性が増すタイプを選ぶことが一番重要です。
見た目からボイスレコーダーをとは気付かれない見た目、軽さを重視しましょう。 録音を公にしても大丈夫な場合は、気に入った見た目を選んでも大丈夫です。
実際にペンとして使うことは少ないかと思いますが、重いものは想像以上に使いにくいのでご注意を。
ばれないように録音したい 常に持ちたいので軽いものがいい
イヤホン接続ができるもの
本体に付属イヤホン、もしくはご自分のイヤホンを差し込んで録音データを確認できるタイプのものもあります。
録音できていたのか、イヤホンがあればすぐにデータを確認できることが最大のメリットですね。
その場で録音データを確認したい
音声起動機能(VOS)から選ぶ
音声起動機能とは、音がしていないときは待機(スタンバイ)状態にあり、音を確認次第すぐに録音が開始される機能のことです。
常に録音している状態だと後からデータを確認する際に、あの会話どこだったっけなと探すのに時間がかかりますが、音声起動機能(VOS)があればデータの管理も簡単になりますし、常時録音に比べてバッテリーの消費も抑えられます。 スタンバイ状態にあるときもバッテリーを消費されています(録音に比べて少ない)のでご注意を。
データ管理をやりやすくしたい 小マメの録音、停止ができない状況で使う
無駄なく録音したい
その他機能から選ぶ
録音するのが一番の機能となるペン型ボイスレコーダーですが、現在は様々な機能が搭載されています。
今回ご紹介させていただいた機能は人気機能の一部で、他にも
・リピート機付き
・ノイズキャンセリング機能付き
・小型カメラ搭載(もはや隠しカメラ)
など様々な機能が搭載されているものがあるのです。 あれば便利な機能ばかりですが、多機能になればなるほど価格が上昇するのは当然のことです。
ここでもまた自身の用途に合わせた選び方が鍵を握ることになるので、本当に必要な機能かどうかまずは自分の心と相談してみましょう。
気になる重さはどれくらいなのか
ペン型ボイスレコーダーの重量は30~40グラムのものが多いです。
通常の三色ボールペンの重さは10~13グラムなので約3本分の重量なので、手に持つと結構ずっしりとしています。
野菜で言うとエリンギ1本分ですね
ちょっとわかりにくく言うとアサリ(殻付き)4個分です
おすすめペン型ボイスレコーダーランキング
ここからはぜひおすすめしたいペン型ボイスレコーダーをランキング形式でご紹介。
各種機能とお値段も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。もちろん自身の用途を考えるのを忘れずに。
1位、ベセトジャパン ボールペン型ボイスレコーダー VR-P003N
本商品は一見どころかよく見てもボイスレコーダー搭載とは思えない形となっているのが大きな特徴。録音の際に光ったり、ボタンが付いていたりしないので相手側にバレずに録音したい時に頼りになります。 140時間の長時間録音、待機電力ゼロ、国内メーカーの芯なのでボールペンとしても使い心地の良い物となっています。
参考価格:10,800円(税込)
2位、ボールペン型ボイスレコーダー ballpen-ic
見た目はシャープなボールペン、しかし実際には高性能な録音機能、8GBの容量、音楽プレーヤーなど多彩な機能を揃えた高性能なペン型ボイスレコーダーとなっているこちらのアイテム。 録音方法はペンの上部をノックするだけと非常に簡単。ボールペンとしても美しいので鞄に1本入れていてもまったく違和感はありません。
参考価格:15,223円(税込)
3位、Bruck ボールペン型ボイスレコーダー
ペン型ボイスレコーダーとして初となる16GBという容量を備えたボイスレコーダー。ノイズキャンセリング、ワンタッチ操作、イヤホンプラグ搭載でこれ1本で録音から再生までが可能となっています。 USB端子が付いているので直接PCへと差し込み管理することも可能。もちろん見た目にも分かりにくいので、相手を緊張させることなく使用できます。
参考価格:6,980円(税込)
4位、ボールペン型ボイスレコーダー a09529
容量は8GB、音声に加えて写真や音楽といったデータの保存も可能、音楽プレーヤーとしても従来通りのボイスレコーダーとしてもまたボールペンとしても使える多機能アイテムなのがこの商品。 専用のイヤホンが付属しているので、録音したそばからすぐに再生可能。なによりも3,780円という求めやすい価格で購入できるのが嬉しいレコーダーです。
参考価格:3,780円(税込)
5位、液晶付きペン型ボイスレコーダー ベセトジャパン MQ-007
ゴールドのポイントが目を惹く高級感溢れる商品がこちらのボイスレコーダーです。本体には液晶が付いており、直に録音状況を確認することが可能。 録音ファイルは最大で3996個保存しておくことができ、容量の多さもまた特徴です。マイク感度の設定、シークレット録音など便利な機能も搭載されている多機能なペン型ボイスレコーダーとして使うことができます。
参考価格:11,800円(税込)
6位、LEGENDCITY ペン型ICレコーダー
ワンプッシュで録音オンオフ、USBメモリ、MP3と多彩な機能を搭載した多機能ペン型ボイスレコーダー。小柄なボディながら様々な場面で使うことができる便利なアイテムながら、ピンクでデザイン性の高い見た目なので女性にもぴったり。 もちろん男女兼用となっているので、使う人もシーンも問わず活躍すること間違いなし。また低価格さも安心です。
参考価格:2,880円(税込)
7位、MTK SHOP ペン型ビデオカメラボイスレコーダー LV-BPR
ペン型のボイスレコーダーとして、またそれに加えてカメラ機能も備えた優れものの1品がこちらの商品。上部をワンプッシュすれば静止画を撮ることができ、長押しすれば録画が開始。 もちろんボイスレコーダーとしても使用が可能。USB、そしてmicroSDにも対応とまさにこれ1本で何でもできるアイテムとなっています。
参考価格:3,580円(税込)
メラモンのペン型ボイスレコーダー活用体験
ここでは実際に僕がペン型ボイスレコーダーを使用した場面をご紹介させていただきます。
ペン型を購入した背景は、通常のボイスレコーダーでも、録音することだけを見れば代用できるのですが、私は隠密性、ばれないようにしたいということでペン型ボイスレコーダーを買いました。
ブラック企業の上司との会話中に使用してみた
場面:上司との会話
目的:退職前の有給を取得するため
過去に転職経験があるのですが「退職する旨を伝える場面」で使用しました。
先輩が転職する際に、有給を使わないで先に退職してくれと言われていたのは聞いており、自分は絶対に有給使ってから辞めたいを思っていたのでとりあえず上司との会話を全て録音しました。 録音していることは伝えておりません。スーツの胸ポケットに刺して録音していたのですが、全くばれる気配もありませんし、相手も録音しているとは思っていませんでした。
結果として有給を消化できることになりましたが、ブラック企業への自分を守る手段として録音は強い武器になります。
勉強会を録音
場面:勉強会
目的:後で復習できるように保存しておきたかったから
セミナーや勉強会に参加することが多かったのですが、できる限り最大限に吸収したかったので録音をしていました。
後からまた聞きながら学習できるのは最高のメリットです。 開催主が録音を禁止している場合があるので、事前に録音していいのか確認しましょう。
まとめ
容量、デザイン、使い勝手、各種便利機能、など多機能なものは世に色々でていますが、それだけ価格も上昇してしまいます。 一番重要なのは、どこで使うのか用途を確認、その上で自分の財布とよく相談して自分好みの機能を備えたペン型ボイスレコーダーを探してください。