【通勤時間を有効活用】無駄にしないおすすめの過ごし方!暇は無い!
おいっす。
メラモン(@meramoso)でっす。
通勤時間は何をしていますか。
電車、車、自転車、徒歩、バスなど様々な手段で出勤日には通勤時間というものが発生しています。
毎日少しの時間であったとしても人生単位で考えてみると、とてもつもない時間を奪われているのです。通勤時間を有効に活用することで、自分を成長させることも可能です。
今回は通勤時間にできることを思いつくままに紹介していきますので、参考にしてみてください。
それではよろしくお願いします。
- 日本人の平均通勤時間
- 有効活用できる時間は年間どのくらいあるのか
- 通勤時間でできること一覧
- 隙間時間を有効活用して勉強ができる
- 通勤時間といえば読書
- スマホを活用して読書
- 聴いてリラックスや学習
- 通勤時間はドラマ、映画を見たい
- 通勤時間は思いっきりゲームで遊ぶ時間だ
- 通勤しながら副業で稼ぐ
- ひたすらSNSをする
- 通勤時間に筋トレでダイエット
- 通勤時間におすすめできないこと
- まとめ
日本人の平均通勤時間
総務省の調査によると日本全国の平均通勤時間は、片道約40分となっております。
しかしこれは全国平均で、私の住んでいる首都圏では片道59分と全国平均以上の時間を要しています。平均より時間がかかっている原因としては、神奈川、千葉、埼玉、茨城県などから東京へ通勤している方が多く含まれているから全国平均より長くなっていると予想されます。
同様に関西圏では片道52分と、ここも同様の原因から平均以上の時間がかかっていると予想されます。
通学を含めたデータ
通勤・通学時間が長いランキング | ||
順位 | 都道府県名 | 時間.分 |
1 | 神奈川県 | 1.45 |
2 | 千葉県 | 1.42 |
3 | 埼玉県 | 1.36 |
4 | 東京都 | 1.34 |
5 | 奈良県 | 1.33 |
6 | 大阪府 | 1.25 |
7 | 兵庫県 | 1.21 |
8 | 京都府 | 1.20 |
9 | 茨城県 | 1.19 |
9 | 愛知県 | 1.19 |
参考サイト:総務省統計局ホームページ
有効活用できる時間は年間どのくらいあるのか
私の前にいた企業では、転勤時に家賃、引っ越し代を全て会社が負担してくれますが、今住んでいるところから1時間半以内で通える範囲であれば、その福利厚生は適用されないというものでした。
もしギリギリの範囲に住んでたら、毎日3時間ですと??ばっかもーん!!!
日本人は真面目です。
有給休暇の消化率も世界で最低です。でもそんな日本人は大好きです。
出勤日を週に5日、月に20日、年間240日出勤と仮定してデータを作成してみました。
片道30分の場合 | |
時間 | |
週 | 5時間 |
月 | 20時間 |
年 | 240時間=10日 |
片道60分の場合 | |
時間 | |
週 | 10時間 |
月 | 40時間 |
年 | 480時間=20日 |
片道90分の場合 | |
時間 | |
週 | 15時間 |
月 | 60時間 |
年 | 720時間=30日 |
私は現在片道1時間で出勤しているので、年間で見て20日間電車の中で生活していることになります。
1日8時間睡眠とすると、16時間が起きている時間です。
片道1時間通勤=1年で480時間を消費
480時間 ÷ 16時間 = 30日(1ヵ月)
事実上1ヵ月分の生活を通勤時間に奪われているとも考えることができますね。
この奪われている時間を、明日から有効活用しましょう!
通勤時間でできること一覧
通勤時間にできることをおおまかに
・学習、勉強系
・読む系
・聴く系
・見る系
・鍛える系
・稼ぐ系
・遊ぶ系
このジャンルに分けて、それぞれ紹介していきたいと思います。
隙間時間を有効活用して勉強ができる
個人的には勉強をすることが一番有意義な過ごし方なのではないかと考えています。ただ実際に実行しているかとなると、そうではありません。
漠然と勉強をするのは難しいので、目標を設定して臨むことでモチベーションも向上しますね。
資格取得へ向けて勉強
少し前に話題になりました。通勤時間は毎日勉強して、何年か越しに一級建築士になったという話をニュースで読んだ気がします。隙間時間でも無駄にしないという気持ちがある方、資格取得を目指すかたは通勤時間も勉強時間にしてはいかがでしょうか。
将来的にあったら便利な資格、今の仕事であれば昇給になる資格などを探してみましょう。
資格取得におすすめのサービス
将来性:◎
見栄え:◎
必要なもの:やる気
語学の勉強
通勤を語学勉強にあてることができたら、人生がもっと素晴らしいものになると思います。実際には学習意欲が無いとできないことかもしれませんが、日本語以外も使えるようになると必ず将来的な財産になります。
将来性:◎
見栄え:◎
必要なもの:気合い
通勤時間といえば読書
最近の電車内ではスマホをいじっている方が多く、本を読んでいる人をほとんど見かけなくなりましたね。
今は書籍をスマホで読むこともできる時代ですが、少なからずこういうジャンルは本で読みたいという方もいますよね。本派の方たちにおすすめの便利グッズを紹介致します。
将来性:◎
見栄え:◎
必要なもの:本と情熱
本派におすすめの読書快適グッズ
何の本を読んでいるのか見られたくない、ネットで本を買うからブックカバーが付いてこないという方におすすめです。表紙を裏返す方法では、ずれてしまって持ちにくいと感じる方は特におすすめ。
片手で本を読むことができるようになり、見た目もカッコよくなる(重要)グッズです。手裏剣のおもちゃではありません。狭い電車内でも片手で本を開いたままキープできるおすすめアイテムです。
こんなイメージです。値段も安いので是非使ってみてください。
あと「コイツ、できるな」と思われたい方は迷わず買いましょう。
スマホを活用して読書
雑誌、小説、週刊誌、マンガなどかつては紙媒体で読んでいたものが、今やそのほとんどがスマホを使うことで、読むことができます。
ここではスマホで読むメリット・デメリット、各ジャンルのおすすめサービスを紹介致します。
スマホで読むメリット・デメリット
本を読む場合はその本が手元になければ読むことができませんが、スマホであれば過去に購入したものも読むことができます。本棚を持っているイメージですね。
週刊誌や新聞などのように、ごみ箱に捨てる必要もないのもメリットです。新作、過去作でも本を購入するより安価で買うことができるので、単純に節約にも繋がりますね。
デメリットはスマホからブルーライトが発せられており、余り目に良くないところ、いらなくなった本を売ることができないところですね。
メリット
・過去に買ったものが読める
・重くないし、捨てる作業が無い
・本を安価で購入できる
デメリット
・ブルーライトを浴びてしまう
・過去に買ったものを売れない
マンガ、雑誌、週刊誌を読むおすすめサービス
おすすめは国内で最大のラインナップを誇る、eBookJapanかソニーが運営する電子書籍ストアReaderStoreです。
過去の伝説のサイト漫〇村はもうお亡くなりになりました。
eBookJapan公式:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/
ReaderStore公式:https://ebookstore.sony.jp/
小説、ビジネス書を読むおすすめサービス
通販大手のAmazonが提供しているAmazonkindleが最強です。
次点では、ソニーの運営しているReaderStoreがおすすめです。
ReaderStore公式:https://ebookstore.sony.jp/
デジタル新聞おすすめのサービス
新聞も購読者数が減少しており、デジタル新聞が活発になってきています。電車内で新聞を広げてながら読んでいる人もほとんどいなくなりましたね。
デジタル新聞のおすすめは、朝日新聞、日経新聞です。
朝日新聞デジタル公式:https://www.asahi.com/
日経ビジネス電子版公式:https://www.nikkeibpm.co.jp/
聴いてリラックスや学習
通勤時間では、耳を使って有意義に過ごすこともできます。本を音声データ(読み上げてくれている)にしてくれているオーディオブックや、語学勉強のヒアリング、音楽鑑賞などが挙げられますね。
耳を使って楽しみたい方におすすめの快適グッズ
満員電車でイヤホンのコードが絡まっていつもほどくのがめんどくさい、他の人の服や鞄に絡まってイヤホンが耳から外れるといった経験はないでしょうか?
このイヤホンは完全に独立しており、Bluetoothでスマホと接続して聴くことができます。コードが絡まることも無く、Amazon、楽天でも売れ筋の安価タイプイヤホンです。
こちらはイヤホン同士がコードで繋がっており、スマホ本体とはBluetoothで接続するタイプのイヤホンです。ほとんどのタイプがコードの途中に音量調整ボタン、再生停止ボタンがついているので、スマホを触らなくてもスキップや停止ができます。完全独立型のイヤホンだと紛失してしまうかもしれないという方におすすめのグッズです。
おすすめの聴くサービス
「聴く」ということに特化したおすすめのサービスをご紹介します。
聴いて学習できるオーディオブック
本を読み上げてくれるサービスのオーディオブックがおすすめです。
ビジネス書籍、自己啓発書籍、資格書籍、アニメ系と幅広く揃っているオーディオブックがおすすめです。
登録は無料で、購入する都度に支払うタイプ、聴き放題プランもあるので、気になる本があるかチェックしてみてください。
オーディオブック公式:https://audiobook.jp/
YOUTUBE
やっぱりYOUTUBEは最強です。
リスニング用の音声だけの動画、ラジオ番組、歌、聴きたいものは全て揃っていると思います。それでいて無料です。
YOUTUBE公式:https://www.youtube.com/
通勤時間はドラマ、映画を見たい
最近の僕は何かを見ていることが多いです。通勤時にスマホをいじっている方の、1~2割は動画を見ているのではないでしょうか。
リフレッシュしながら過ごすことができるし、あえて夜にドラマを見ないで通勤時に見る方もいらっしゃるのではないでしょうか。ポケットWi-Fiがあれば、通信制限は何も気にならなくなるのでおすすめです。
ドラマ、動画のおすすめサービス
やはりここでも最強なのはYoutubeですね。無料、無限に動画がある、おすすめの提案が的確と、逆に時間を奪われないように気を付けましょう。
YOUTUBE公式:https://www.youtube.com/
海外ドラマ、国内ドラマ、バラエティを楽しむことができるおすすめのサービスはhuluかU-NEXTがおすすめです。初月は無料なのでお試しください。
HULU公式:https://www.happyon.jp/
U-NEXT公式:https://video.unext.jp/
通勤時間は思いっきりゲームで遊ぶ時間だ
電車内ではゲームをしている方がとても多いですね。自分もはまっているゲームがあったらひたすらやってしまいます。
たまに、これでいいのかな?と考えますが、だいたいこれでいいのだ!となってしまいます。
将来性:△
見栄え:△
必要なもの:あのときの無邪気な子供心
通勤におすすめスマホアプリ
今、あなたがはまっているもの。それをプレイすることが一番おすすめです。
通勤でも実機ゲームをやりたい
モンハンにはまっているときは、ポケットWi-Fiを持って常にやっていました。もちろん周りの目は気にしません。
今はスマッシュブラザーズSPがオススメです。
通勤しながら副業で稼ぐ
副業で稼ぐのは、勉強をするくらいおすすめです。
片道1時間だった場合、その時間をアルバイトに充てたらとてつもなく稼げているわけです。しかしアルバイトはできない、となれば副業でお小遣い稼ぎをしてもいいのではないでしょうか。やるのであれば、住んでいる地域の最低賃金以上を稼ぎたいですね。
将来性:◎
見栄え:〇
必要なもの:スマホ、稼ぎたいという気持ち
地域別の最低賃金見れます↓↓
参考サイト:地域別最低賃金の全国一覧 - 厚生労働省
ここからは僕のおすすめの副業を紹介します。
通勤しながらブログを書いて副収入ゲット
ブログを収益化することは可能です。やってみたいと思ったらすぐ始めてみるのをおすすめ致します。
初心者の方は、無料のはてなブログでスタートするのが良いのではないでしょうか。
お小遣いサイトで稼ぐ
世の中にはお小遣いサイトなるものが存在します。
初めて聞くと「怪しい」としか感じませんが、20年前からあるサービスなのです。
具体的に何をするのかというと、広告をクリック、アンケートに答える、毎日ガチャを引く、楽天やAmazonで購入するときにお小遣いサイトを経由すれば〇%がキャッシュバックされる、など様々な方法で稼ぐことができ、最終的には換金、商品券に交換をすることができます。
懸賞サイトで商品ゲット
お小遣いサイトだけではなく、懸賞サイトというものも存在します。
単純に大手企業がだしているキャンペーンへ簡易応募して、懸賞品がゲットできるかもしれないというサイトです。
今はTwitterなどSNSから簡単に応募できるところが増えているようですね。
クラウドワーカーとなって稼ぐ
ネットを使って、仕事を受注することができるサービスがあります。
例えば、ロゴ、バナー作成、文章作成、アンケートに答える、WEBサイトの設計など、自分ができることの中から、好きな仕事を選ぶことができるので、報酬や納期も事前にわかります。おすすめは国内最大級で、発注者も多いクラウドワークスです。
クラウドワークス公式:https://crowdworks.jp/
ひたすらSNSをする
今やSNSは情報収集ツールとしても非常に有効ですし、有名人も身近な存在として感じることができます。
おすすめは知りたい情報用のアカウントを作成してひたすら情報取集ですね。
↑これ僕のTwitterなので、よかったらフォローお願いします!
通勤時間に筋トレでダイエット
常に身体能力向上を目指している方、ダイエットしたいなっていう方は通勤時間に行ってみてはいかがでしょうか。
座りながらできる筋トレ、立ちながらできる筋トレの最低でも2種類を覚えておけば、ムキムキモデル体型は間違いないです(通勤時間を全て充てれば)
将来性:◎
見栄え:?
必要なもの:身体
通勤時間におすすめできないこと
年間で〇時間も充てることができることを考えると、何かしなければもったいないと考えてしまいます。何に使うかは自由ですが、個人的にもったいないのでおすすめできないことをまとめてみました。
通勤時間に寝るのはもったいない
やはり最初に睡眠が考えられます。正直僕もよくウトウトしてしまいます。
通勤時間に寝ることも計算して、睡眠時間を削っているという方もいると思いますので、一概に寝たらもったいないということではございません。しかし莫大な時間を睡眠に充てていると考えると、もったいないです。
将来性:✖
見栄え:△
必要なもの:枕
仕事をする
あなたを雇えた会社は本当に恵まれています。
繁忙期、大事な日、などは通勤しながら仕事をすることもあるかと思いますが、通勤時間は仕事と切り離してみてはいかがでしょうか。
通勤しながら仕事をするのではなく、通勤時間をリフレッシュできる自分だけの空間にすることで仕事へのモチベーションを高めることも可能です。
会社への時間ではなく、自分への時間とするのをオススメ致します。
(会社の)将来性:◎
見栄え:◎
必要なもの:仕事
まとめ
年間単位、人生単位で見ると多大な時間を通勤という行為に奪われていますね。
ただ過ごすのではなく、何か目標を持って通勤に向き合ってみると人生が豊かになりそうな気がして止みません。
「通勤時間に〇〇してたから〇〇になったんですわドヤ」という武勇伝を語れるような過ごし方にしてみてはいかがでしょうか。