商社は転職時【活かせる経験、強み、PRすべきところ】が非常に多い!
メラモン(@meramoso)でっす。
私は7年間勤めていた専門商社から転職をする際に「専門商社ならではの活かせる経験ってなんだろう」「アピールポイントってなんだろう」「強みってなんだろう」など、とても考えました。
現在はメーカーへ転職しましたが、転職後に感じた専門商社で働いていたことによる生かせる経験、アピールポイントを書いていきます。
これから転職される方の面接対策のヒントになればと思います。
はじめに
まずは、自分が過去にどのような仕事内容をしていたのか、それは別記事に記載しておりますので、そちらでご確認をお願い致します。
こういった内容をしておりました。これは捉え方によっては、商社での営業をしていますが、代理店営業ということもあり、「メーカー営業もしている」と言えます。
商社営業の枠の中にメーカー営業が含まれているという言い方ができるので、実際有形商材であれば、どこの業種にも生かすことができます。正直めっちゃ強いです。
商社から違う商材を扱う商社へ転職だとしても
商材からメーカーだとしても
今までやってきたことが御社でも生かせますと言えるところが非常に強いんです!
自分は商社から転職をする際にメーカーしか受けておりませんが、書類突破率は非常に高かったです。
今メーカーにいて感じるのは、商社勤務時代とノウハウが違うけど、やってることは同じです。てか多分有形商材に関していってしまえば、全部同じです。
商社は他の業種に比べてスピーディーな世界
これは自分が社畜していたころに比べて、今の「メーカー」という世界が商社に比べてなんかゆっくりしているな~って感じたときに、それが商社の強みだ!と自覚しました。
どの業界、業種でもスピーディーさというのは要求されております。商社という、速度を重視される業界出身者はどこへいっても対応力は通用します。
今まで無茶な対応を受けていた精神はここで役に立ちますw
扱っている商材が幅広いので知識が豊富
これも強みです。
メーカーでは自社製品の販路拡大という指名で営業活動をしています。ときには他メーカー製品を販売することもあるでしょうが、基本的には自社製品の販売をメインとします。
商社の場合はそうではないですよね。
お客様の要望、お困りごとが解決できるものであれば何でも販売可能ですし、取扱も非常に多いです。細かい仕様はメーカーに任せる部分が多いですが、幅広い(浅いですけどw)商品の知識、経験は商社でなくては経験できないところなので、商社ならではの強みとつなげられることができます。
さいごに
上記のように並べてみましたが、基本的に商社営業からメーカー営業への転職は非常に需要があります。
やはり商社の経験をそのまま生かすことができる(即戦力になる)点で、メーカーからのうけは非常に良かったです。
面接の際は、君たちの仕事は全てわかっているんだよwというリラックスした気持ちで臨めば内定は簡単に得られると思います。
ちなみに、私は新卒で専門商社へ入社し、仕事内容、給与面に不満がありメーカーへ転職しました。
また別の記事で起こそうと思っていますが、商社の営業とメーカーの営業、それぞれおもしろみ、難しいところは違うと感じました。
自分がどんな製品を売るのが得意なのか、どんなお客さんに営業をするのが得意なのか、そういったことも含めて企業の選定をすることをオススメいたします。
それでは良い転職を。