【営業から転職】異業種へ効果的にキャリアチェンジする方法【経験談】
おいっす、メラモン(@meramoso)でっす。
今回はタイトルにもあるように、「営業」から別の職種に転職する場合の注意点と効果的な転職活動方法を書いていきたいと思います。
自分は30歳、営業歴9年、経験社数2社です。(現在3社目に入社しました 2018年1月追記)
過去に営業から営業へ転職し、その企業で「営業やだよぉ~やだやだやだやだ」状態に陥ってしまいました。まぁ人間関係が悪かったので、それも影響しています。
↓その時の記事です↓
2018年1月より別の職種での入社が決定し、営業とは異なる職種への転職を成功させました。
そのときの体験談、転職時の注意点、オススメ転職方法を書いていきますので、宜しくお願い致します。
別の職種へ転職は可能なのか
もちろん可能です!
自分も成功しました!
ただ、注意点として自分の置かれている状況によって転職の難易度がかわってくることです。
①年齢
→若ければ若いほど難易度は下がる
②業界
→現職と近ければ近いほど難易度は下がる
③職種
→現在の職種と近ければ近いほど難易度は下がる
④転職市場
→売り手市場であればあるほど難易度は下がる
各要素によって、転職の難しさは変わってくると思います。
④の転職市場は世の流れなのでこちら側で選択はできませんが、①と②と③はこちらからの選択肢次第で難易度を変えることができます。
①年齢→思い立ったら少しでも早く行動する
②業界→現状、過去の経験と近しい業界の別職種に応募する
③職種→現状、過去の経験と近しい職種に応募する
こういったことで自分の選択次第で転職を少しでもこちらに有利にすることができます。
ちなみに若さは最強の武器ですので、営業を辞めたいと思ったらすぐにでも行動を起こしてください。それほどまでに年齢というのは武器です。ていうか若ければ若いほど、異職種、異業界なんて関係ないですw
ちなみに自分は満30歳で別の職種へ転職しましたが、「あと3年早かったら内定を出すんだけどな、やる気だけで年齢を挽回できるかどうなのかリスクなんだよね」と面接中に言われたことがあります(^^♯)
内心うるせーじじいと思いながら「やる気はあります」と答えましたが、それほど企業は高年齢=リスクと見ています。
若い人に比べて年収を多くださないといけないしね。
別職種用の資格など取得しておいた方がいいのか
あればいいけど、無くても問題ないです。正直資格を所持していたとしても、実務経験が無ければあまり意味はありませんしね。
資格を取るのに1年かかるのであれば、転職活動しながら勉強をしましょう。1年早く転職に向けて動き出すほうがよっぽどいいです。
異業種求人の探し方(おすすめ転職サイト、転職エージェント)
①転職フェア
自分の内定が出た企業との出会いは転職フェアでした。興味のあった仕事内容(職種)、雰囲気の良い人事の方だったのでそれがわかっただけでも良かった。
フェアに行ったことのない方は一回行ってみる価値がありますよ。とりあえずメリット、デメリットとしてはあげてみます。
メリット
・企業側の採用意欲が高い(こちらの早く転職したい気持ちととマッチ)
・その場で面接日が決まる(早く動きたい人や面接の練習用にも良い、書類審査が無いことが多い)
・人事の方、会社の雰囲気がわかる(これでかいよね)
・Amazon券1000円分もらえた(ぶひひ)
・土日にもやっていることが多い(うむ)
デメリット
・そんなに頻繁に開催しているわけではない
こんな感じです。とりあえず色々見てみたいって方は特に一回行ってみるのをおすすめします。
フェアでは営業職、事務職、クリエイティブ職など様々な職種の募集している企業が出展しています。事前に出展企業、応募職種を確認することもできますし、その場で他職種の面接を決定することもできるので、非常に効率の良い活動ができます。
参加する際はスーツを着て身だしなみを整えてから行きましょう。
よくフェアを開催しているところ
登録しておけば事前にお知らせが来ますのでとりあえず登録して開催時期を待ちましょう。
②転職サイトに登録しつつ求人の配信を探す、待つ
最近転職サイト増えてきて、どこにしたらいいのかわかりにくいですが、とりあえず下の3社にに登録しておけば間違いないです。
ただ3社に絞っても探す際に量が多すぎてモチベーションを保ちにかったので、自分は応募したい条件を設定して求人の配信を待つ用として使ってました。
メリット
・いくらでも求人が見つかる(探せば探すだけ応募したくなる求人が見つかる)
・とりあえず登録してるだけで求人が送られてくる(メール見るだけでもいい)
・どんな仕事があるのか調べられる(職種、業界の勉強にもなる)
デメリット
・フォルダ分けしとかないとメールがとんでもないことになる
・フェア、エージェントに比べてスピード感に欠ける
とりあえず登録しているだけで大丈夫です。探したくなったときには本気で探しましょう。
ちなみにスピード感が欠けるというところについてですが、先に述べた転職フェアと後で述べる転職エージェントに対して、スピード感が欠けるということです。
フェアや転職エージェントはその場で面接が決まることも多いですが、転職サイトは期日XX月XX日に選考を開始ということになるので少し面接までに時間を要します。
このことからスピード感が欠けるとさせていただきました。
③転職エージェントに登録しつつ求人を待つ
自分に一回目の転職はこれでした。スピード感をもって少しでも早く転職したいってときは一番いいです。
メリット
・動き出し、動き出してからが早い(すぐに応募できる)
・エージェントが求人を見つけてくる(希望内容を伝えて見つけてきた求人に応募するかしないか選ぶだけ)
・書類の添削してくれる(ダメ出ししてくれる)
・面接決まったら過去の面接内容を教えてくれる(面接ってどこもほとんど同じだけどね)
・応募するとき志望動機を書かなくていい(面接では聞かれますよ)
デメリット
・担当者の良し悪しがある(担当はかえられます)
・スピード感がいらない人はその時が来てからでもいいかも(サポート期間が決まっているとこもある)
どのメリットもいいですが、来年転職しようとか結構先を見た転職活動をしている方は転職時期が来てから登録したほうがいいです。
おすすめはDODAとリクルートエージェント
この二つで物足りなかったらパソナ も
一番大切なのは自己分析と!
異職種に転職する際は、キャリアアップではなく、イチから経験を積んでいくことになり、年収が下がる可能性はけっこう高いです。
自分は年収が下がってでもやりたいと思った仕事ですが、年収が転職の軸の方はほんとうにやりたいと思ったことなのか本気で考えてみてください。
自己分析はほんとうに大切です。自分は過去に失敗しました。
後悔しないよう本気で自己分析してから次の仕事を決めましょう。