【要注意】好きなことを仕事にしたいと言う人にありがちな間違い
おいっす、メラモン(@meramoso)でっす。
今回はYOUTUBEのキャッチコピーでもある「好きなことで生きていく」という言葉から、「好きなことを仕事にしたい」という方が増えていますが、好きなことを仕事にしようとした場合における勘違いについて書いていきます。
こういう仕事が好きなんだと、修飾や転職の決断をしたあとに「勘違いだった」「これあんまり好きなことじゃなかった」そういった後悔をしないよう、今から好きなことを仕事にして生きていこうと考えている方には是非ここだけは注意しようという記事です。
それではよろしくお願いいたします。
注意点①なんでもいいから好きなことの関わることがしたい
「好きなことに関わりたい」これって比較的良く聞くフレーズだと思います。
例)
自分はお菓子が大好きだから、お菓子に関わる仕事がしたい!就職活動真っただ中のAさんはそのように考えていました。
①お菓子メーカーの開発
②お菓子メーカーの営業
③お菓子の販売業
などなど「お菓子」と関わることができる業種、職種にばかり応募しており、お菓子メーカーの営業で内定を得たのでそこに就職しました。
いざ仕事にが始まると、製品配置の勉強、製品の勉強、お客さんとの折衝、接待の日々でした。お菓子に関わることはできたけど、Aさんとしては何一つおもしろくない。
「好きだと思って仕事についたけど、この仕事全く面白くない」そう考えたときに、自分はお菓子を食べることが好きなだけだったことに気が付きました。
例終わり)
ほんとに極端で、そんなことありえるのか?っていうくらいの例ですが、実際にそういう行動をしてしまう方もいます。
こういった好きなこと、好きなものに関わることができる仕事=楽しいだろうという勘違いはよくありますし、注意しなければなりません。
好きなことに携わる前に考えなければいけないこと
大切なのは好きなことを好きだと思う「理由」を考えることです。
あなたの好きな趣味、好きな本、好きな映画など、好きなものを思い浮かべて「なぜそれが好きなんだろう」そのことを考えてみてください。
好きだと思う根源を考えてから、自分がなりたいと考えている仕事に対して根源が当てはまるのかを考えてみましょう。
注意点②他人に影響されないで、自分で考えてみよう
影響を受けやすい人って非常に多いです。自分もとてつもなく周りに影響を受けるタイPです。
・ONE PIECEって面白いよね~
・ポケモンって面白いよね~
・サッカーをみんなでやると燃えるし楽しい
・サンドウィッチマンって面白いわ
周りがそういった話をよくしていたら、自分があまり面白いと感じないことに対しても、「これって楽しいかも」と周りの人の考えにが頭にこびりついてしまう人は要注意です。
自分が好きなこと、楽しいことは本当に好きなことですか?
自分の周囲のことは一旦忘れて、自分自身で本当に好きと思えるのかもう一度考えてみましょう。
注意点③本当に好きなことなら仕事にしても嫌いならないってこと
ネットで「好きなこと 仕事」って入れてからスペースを入れると「後悔、辛い、仕事にしない」など、とてもネガティブな言葉で埋まっています。
実際に「好きなこと 仕事」で検索しても、仕事にしてはいけないっていうページが非常に多くて、仕事にしたらよくないのかな?って考えてしまいそうになりますよね。
実際自分は2度の転職を経て、好きなことができる仕事に就くことができました。
仕事をしている中で、嫌いな業務もありますが好きなことが仕事で出来ているときは本当に楽しいって思いながら仕事ができています。
好きなことを仕事にしてはいけないって言っている人達は、自分の本当に好きなことが把握できていなかったんじゃないでしょうか。
注意してほしいのは好きなことを仕事にしても嫌いになりません。
本当に好きなことを探してみましょう。
大切なのは自分を知ること
今私は好きなことを仕事にして、嫌いになんてなっていません。
過去に2回した転職の中で、自分は何をしたいのか、自分は何が好きなのか、自分は何が得意なのか、自分は何が嫌いなのか、以前にも記事を書いた通りずーーーーっと自己分析をしていました。
ちゃんと自己分析ができていなければ、今の自分にたどり着けていなかったと思います。
それほどまでに自己分析は大切だと考えています。
好きなことを仕事にする前に、一度自分の好きなことについて考えてから選択をしてみましょう。